2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

風 韻

坂の記憶:TUGBOAT 岡康道・麻生哲朗 著/SPACE SHOWER BOOKs 読み進めるうちに 左手側に残るページの厚みが薄くなっていくことを 惜しむ様に 日が暮れて遊ぶのを止めなくてはいけない 少し残念ながら たくさん遊んでもらえた喜びと 清々しい疲労度 子供の頃…

ビンタ

喉元の魚の骨の様に チクチクしていたものが その内に違和感がなくなって いつの間にか慢性化 大きなビンタを ひとつの詩から浴びる 目から火花が吹き出すくらい 自分自身への立腹とくやしさ スマッシュヒット 目がさめる ばかものよ。