陽が延びた夕焼けの眩しさとか
街路樹の枝打ちの様子とか
飛んでくる鳥の数とか
外出する機会を少なくした代償として
作業部屋の窓の外を見ながら
ゆっくり流れる季節の
細かな変化に気付いてみたり
久しぶりの打ち合わせ外出
人が全くいない帰り道で
酸素過多でクラクラの目眩を感じるくらい
巨大な深呼吸をすることに感激したり
生活姿勢の変化が生み出したことは
憂うことばかりではなくて
ちょっと待ち遠しい
スイッチ次第でいろんな感度が大きく変わりそう
そんな二巡目の春
もう少し。