好きにならなきゃだめです。
その自分の仕事に惚れなきゃだめなんです。
少し早口にして鋭く刺さる小野二郎さんの言葉
生真面目さが表れた顔
理非を知ったる眼差し
静かに進んでいく映画の中
師範を前にして喉が渇き
緊張に震えてしまう様な感覚
シビれた。
自分で仕事を始めて以来
会社にいた時のデザイナー感との違いは明確で
次朗さんに見る「職人足る」に
恐縮しながら頷いている。
クライアントに対しては完璧でなければならない
しかしながら
どれだけ長く続けていようが
自分を完璧だと思わない
異なる自己観点の厳格さ
ソロで走る一寸先は闇ばかり
転ばない様に臆病になるのではなく
転ばない様な進み方と度胸を覚えたい
さて どこまで走ろうか・・・