emergency

運動をしているからだろうね

日々の体調の良し悪しには敏感で

 

何か・・・おかしい・・・ぞ?

病院に来てみると

 

そのまま緊急入院

そんな5月末から6月を跨ぐ出来事

 

入院なんて

生きていく上で経験に含まれない方が良いものだろうけど

この「病院で過ごす」という非日常は

ある意味刺激的で

騒ぐ好奇心

 

デザイン・設計した方々は

良い健康状態で仕事に向かっているだろうから

 

体の具合が悪い人の観点でモノを観ることが出来ていない

健康であるが故に

創造の行き止まりがどうしようもなく発生するはずで

 

例えば

照明

空間の色

洗面台や水栓金具の仕様や寸法

音の反響具合

食器・食具

 

おそらく

一度入院を経験したデザイナーや建築士が作る病院は

異なる着眼点で発想するのかもね?

 

病院の中には

まだまだデザインされるべきモノが多い

 

病や傷害を負った時にしか行かないところだからこそ

滅多に触れない方がいいものだからこそ

 

その時に残す心象や経験感は

穏やかで良質なものであって欲しい。